山田 満知子の名言

 山田 満知子(Machiko Yamada)Wikipediaより

人と比較する教育ではなく、子どもが自分を大切にできるような教育『愛される、幸せな人』になることを人生の目標においた子育てをしていただきたいと思います。

山田 満知子 Machiko Yamada

元フィギュアスケート選手(ペア)コーチ 1943〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


人間界ではどうしても他人と比較してしまいがちですが、これをやっていては決して幸せを実感できることはないでしょう。

そもそも無限に可能性だけがあるのが自然界の本質ですから、人間の欲にも制限はありません。
またどんなに高みに登ったとしても、さらにその上に存在する人はいるものですから、そんな中で他との比較で欲望を満たそうとすることがナンセンスですね。

自然界でひたすら向き合うべきなのは、自分自身です。
そして自然界で目指すべき夢や目標は『大切な存在の幸せを実現すること』ですが、それがまさにこの名言にもある『愛される、幸せな人になること』を実現できる唯一の方法です。

愛するから愛される。
幸せを届けるから幸せになれる。
この自然界の本質を理解し、実践していけば、最高の人生になっていきます。

そしてこれを子どもたちに伝えていくには、まずは親である自分自身が実践していくことですね。
自分の背中を見せ続けていくことが最高の教育ですよ。

山田 満知子さんのこんな名言もありました。

子供たちに伝えたいのは、フィギュアスケートに興味を持ち『やってみよう』と決意したのなら、くじけることなく、一生懸命に、できるだけ長くやってほしいということです。

山田 満知子の名言

お母さんたちは、順位や成績をほかの子と比べたりせずに、自分の子どもがベストを尽くす姿を見守ってほしい。

山田 満知子の名言

どんな速さで上達するか、成長していくかは人それぞれ。
才能も然りで、人それぞれに幅や奥行きが違います。

山田 満知子の名言

幼少期、思春期、青春期と、リンクや学校で過ごす20年余りは、人間としての基礎が作られ、将来、心に残るできごとも多く、親が子どもにどのように愛情を注いだか、子育ての真価が問われる時期なのです。

山田 満知子の名言

伊藤みどりが出てきて楽しくなったんじゃなくて、とっても苦しくなりました。

山田 満知子の名言

『今、先生は私に何を求めてるのか』
『今の自分には、何が必要なのか』
キャッチする力がすごく必要なんです。

山田 満知子の名言

真央はバンクーバーまでって言ってたくらいなのに、ソチまでやったじゃないですか。
で、もういいの。
でもやりたいんだから、やらせてあげてって感じ。

山田 満知子の名言

自分のホントに好きなスケートをやればいいと思う。
それがきっとみんなの心にも残ると思う。
心に残るほうがいいって。

山田 満知子の名言

(浜本 哲治)

Amazonより

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