室伏 由佳の名言

 室伏 由佳(Yuka Murofushi)Wikipediaより

アスリートはとかく我慢しがちです。
でも痛みは我慢するものじゃなく、原因を見つけてなくしていかなければならないということです。
病気だけじゃなく、ケガも同じ。

室伏 由佳 Yuka Murofushi

元陸上競技選手 大学教員 1977〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


人間は痛みや病に対して、どうも対症療法をしてしまいがちですね。
これではいつまでも完治することはなく、さらに悪化してしまうことになります。

現代ではネット上に様々な情報が溢れていて、多くの情報を得られることはいいのですが、本物の情報を手に入れにくくなっています。
しかしこんな情報も、自然界の本質や自然界の自然に照らしてみると、あらゆる問題の本質や原因が見えてきます。

原因や本質が解れば、寛解、完治の方法も自ずと見えてきます。

どうぞ、全ての現象に対して、本質、原因を感じ取ることを習慣にしていってください。
それさえ掴めれば、後は自然に沿って改善していくだけです。
自然界で進化していくための大切なコツですよ。

室伏 由佳さんのこんな名言もありました。

私のこれまでの人生は確かに『セルフコンディショニング』を考え続けるものでした。
でも自分の心と体に向き合って最高の状態を作っていくことは、アスリートだけではなく、どんな人の人生にも必要なものだと思うんです。
自分で考えて、選んでいく、責任をとっていく。
私はすべての人生というベクトルで『セルフコンディショニング』の必要性を伝えていきたいと思っています。

室伏 由佳の名言

ドーピング検査を受ける比率や頻度が高いのは、競技レベルが高い、全国大会レベル以上と言われるクラスのアスリートかもしれません。
しかし、ルールを守ることはトップアスリートに限った話ではなく、スポーツをよりよく未来につなげていくことでもある、という点の共通理解を持っていただくために、こうした啓発活動を繰り返し、皆さんに伝えています。

室伏 由佳の名言

運動は『自分の身体を意識』したところから始まるのではないかと考えています。

室伏 由佳の名言

『運動感覚』の意識を持続した生活を続けて『プレ運動』をしています。
ごく普通の日常生活の中で身体のいろいろなパーツに力を込めて、筋肉に刺激を与えるようにしている、たったそれだけのことです。
いわば、エクササイズをして、いつでもアクティブな運動ができる下準備をしている状況でもあります。

室伏 由佳の名言

力の入れ具合や力を込めた時の感覚を『いつでも・どこでも』確認して、刺激を与える習慣を持っています。

室伏 由佳の名言

長くスポーツをしてきましたが、いわゆる節制のような時間の繰り返しでした。
体に大きな負荷をかけ、それを承知の上でずいぶん無理をしてきました。

室伏 由佳の名言

アスリートの時はいつもとても疲れていました。
アスリートは健康的なイメージではあるものの、意外と健康ではないと思います。
疲労が重なり、風邪をひいたり、体調を崩しやすかったりしました。
そのため、食事や睡眠はもちろんのこと、心の在り方までも工夫をして過ごしていたことが思い出されます。

室伏 由佳の名言

アスリートを引退したいま、とても大切にしていること。
『健やかなからだと心』です。

室伏 由佳の名言

(浜本 哲治)

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