宗次 徳二の名言

 宗次 徳二(Tokuji Munetsugu)Amazonより

儲けたい、成功したいという気持ちはありませんでした。
ただ人に喜んでもらいたかったんです。

宗次 徳二 Tokuji Munetsugu

株式会社壱番屋(カレーハウスCoCo壱番屋)の創業者 1948〜
Wikipedia


自然界では、自然界で本来目指すべき夢や目標を掲げてチャレンジしていないと、必ず行き詰まったり、不自然なストレスに苛まれることになります。

儲けたい、成功したいというような目標は、手段や過程であって、これを目指してしまう人が人間界には多すぎます。
目的地に辿り着くための手段を夢や目標として目指してしまうと、そのうちどこに行きたかったんだろうと、必ず疑問に思えてくるのは明らかですね。

自然界で本来目指すべき夢や目標は、大切な存在の幸せを実現していくことです。
このことは植物たちの姿を見ていれば理解できるでしょう。
自分にとって大切な存在が幸せになれるものを届けるから、結果として自分自身にも愛が届けられて幸せになっていけることを体現しています。

どうぞ自然界の本質を理解して、自然界で目指すべき夢や目標を持って、日々その実現だけにエネルギーを注ぎ込んでチャレンジし続けてください。
そうすれば、まさに自然にあなたの成功は実現していきますよ。

宗次 徳二さんのこんな名言もありました。

何よりもまず『お客様第一主義』ですね。
自分たちのことは二の次で、お客様に身を捧げる。

宗次 徳二の名言

値引きでお客を誘うようなことはせず『笑顔の接客』で利益を出したかった。

宗次 徳二の名言

現場に行けば改善のヒントはいっぱい落ちています。

宗次 徳二の名言

一時の成功よりも、継続することの方が大事なんです。
どんなに失敗してもめげずに続けていく。
その情熱が大事です。

宗次 徳二の名言

若いうちはさんざん苦労したらいいと思います。
苦労は経験という宝になります。
私も若い頃に『お金』と『人材』でたいへん苦労しましたが、その苦労が後の人生の大きな糧となりましたから。

宗次 徳二の名言

いまの日本は昔に比べてチャンスが溢れている環境です。
だからそのチャンスを活かして、失敗してもいいから何でもチャレンジするべきです。
やはり失敗しないと『本質』は見えないと思います。
失敗していない人は、上辺のことしか見えないんです。
情熱を持って諦めずにやり続ければ、必ず結果がついてきます。
やり続ける中で、社会から評価されることはそのまま継続する。
失敗したことは教訓として活かす。
この姿勢が大事ですね。

宗次 徳二の名言

(経営者は)本業のこと以外に気を取られてはいけないんです。
お客様や取引先、そして社員のことを常に考えなければいけません。
やはり商売の基本というのは、コツコツと地道に地に足を付けて一生懸命にお客様のために頑張ること。
そうすれば、急激な成長はしなくても、5年、10年のスパンで見れば、ずっと右肩上がりが続くんです。
また、ライバル業者などの同業者に気を取られすぎるのも良くない。
ライバル会社がこうしたから、自分の会社もこうする。
そんな信念の無い経営をしていてはダメです。

宗次 徳二の名言

大きな夢や目標など持たなくていいんです。
まずは目の前にある目標を達成していく。
たとえばウェイトレスをしているなら、誰よりも早くお店に行くとか、誰よりもお皿を綺麗に洗うとか。
誰よりも努力してみる。
私もサラリーマン時代は、誰よりも早く会社に出勤しました。
急には上には行けないものです。
地道にコツコツと目標の底上げをしていけばいいんです。
その継続の中で、大きなことが成し遂げられると思います。
だから、今日一日を頑張ることです。
私の場合は、大きな目標などは必要ないと思っています。
小さい目標を達成して、それを継続する。
それが全てだと思います。

宗次 徳二の名言

(浜本 哲治)

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