井上 康生の名言
究極の柔道。
誰にも真似することのできない、自分だけの柔道をつくりあげていきたい。
井上 康生 Kōsei Inoue
柔道家(七段)柔道指導者 東海大学教授 1978〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
無限に可能性のある自然界では、究極に辿り着けることはありません。
しかし、究極を目指したチャレンジをしていかなければ進化はできません。
また、自然界に生を受けた存在には、必ず天才である天賦の才が授けられていますから、その能力をどこまでも探求していけば、その人でなければ到達できない領域に辿り着くことができます。
どんな能力、才能であっても、進化に向けてのチャレンジなしには究極を目指せる能力にはなっていきません。
しかし、途絶えることなく能力を磨き続けていけば、必ず自分にしかできないことができるようになっていくのが自然界の本質です。
どうぞ、自然界の本質を充分に理解、体得して、自然界での人生を充実していける日々にしていってください。
いま感じうる究極を目指していけば、すぐにそうなっていきますよ。
井上 康生さんのこんな名言もありました。
現状に満足することなく『地力』を付けていく必要があります。
組み手にしても、技にしても、ひとつふたつ増やせるくらいの力が必要です。
井上 康生の名言
今までは、試合の中身にだけどうしても注目しがちなところがありましたが、それ以外のところでも選手の能力を伸ばしていけるように、試行錯誤しながら次に進めようと考えています。
井上 康生の名言
全選手が『心・技・体』とも揃って戦えるようにすることも非常に重要です。
井上 康生の名言
選考を思い浮かべる中で、ギリギリで落ちた選手たちの顔しか浮かびません。
ほんとうに彼らはすべてをかけてここまで戦ってくれました。
井上 康生の名言
柔道はほかのスポーツとは何が違うのかから入って、柔道の本質を教えていく。
競技だけでなく、精神面をしっかり教育していくことが大事なんです。
井上 康生の名言
最強かつ、最高の柔道家になりなさい。
井上 康生の名言
9年間で築いたものを開花させたい。
選手が最高のパフォーマンスを出せるように支えたい。
井上 康生の名言
自分で戦う覚悟がなければ、調子が悪くなったり、苦しくなったりした時に外に目を向ける選手になってしまう。
井上 康生の名言
(浜本 哲治)