米長 邦雄の名言

 米長 邦雄(Kunio Yonenaga)Wikipediaより

眼前の一局で自分の生涯が決まる。
明日はない。

米長 邦雄 Kunio Yonenaga

将棋棋士 1943〜2012
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自然界では常に目の前の今しかありません。
時間の流れは過去から未来へと絶え間なく流れていますが、その中でも自由にできるのは、目の前の今しかありません。
この自然界の本質を理解できているかどうかで、その人生は大きく違ってきます。

過去は過ぎてしまっていますから、どうすることもできません。
未来は目の前の今の繰り返しで創造されることになります。
このことを理解できれば、目の前の今の重要さも理解できるでしょう。

どうぞ、もっともっと目の前の今に集中してください。
過去を生かすのも、未来を創るのも目の前の今しかありません。

このアクションができるようになっていくと、自然界の人生が愉しくなっていきますよ。

米長 邦雄さんのこんな名言もありました。

将棋が強くなる方法は、脳みそが汗をかくほど集中して、盤面を見つめることである。

米長 邦雄の名言

100のうち、99わかっていても、一つわからないことがあってはダメなんだ。

米長 邦雄の名言

いかなる局面においても『自分が絶対に正しい』と思ってはならない。

米長 邦雄の名言

女房を大事にしないような男は、よそへ行ってもモテません。
今、目の前にあるものを、大事にしないということですから。

米長 邦雄の名言

いちばんいい薬というのは「お前は天才だ、才能がある」という、この一言なんです。

米長 邦雄の名言

自分にとって関係ない試合でも、相手にとって非常に重要な勝負の場合がある。
そういう時こそ、自分の力を出しきらなければいけない。

米長 邦雄の名言

勝利の女神は、正しいか否かよりも、笑いがあるか、謙虚であるかどうかを重視している。

米長 邦雄の名言

一流になる人は、優れた人物に会う数が多い。
いろいろな人に可愛がってもらい、よい影響を受けて人間を練り上げていくから偉くなる。

米長 邦雄の名言

(浜本 哲治)

Amazonより

LINEで送る