辻井 伸行の名言

 辻井 伸行(Nobuyuki Tsujii)Wikipediaより

目は見えなくても、心の目は見えているので満足しています。

辻井 伸行 Nobuyuki Tsujii

ピアニスト 作曲家 1988〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


目が見えていると、もちろんその視力に頼るのは健全なことなのですが、それだけに依存してしまうことは、無限に可能性のある自然界での可能性の活かし方としてはもったいないことでしょう。

人間の機能や能力は、それぞれが補い合っていますから、その可能性を見つけだしてみることも必要なのかもしれませんね。

今の自分を越えるためには、既存の能力に頼りすぎるのではなく、未知の能力を引き出していくチャレンジも大切ですから、まずはあなたの中には、果てしなく能力が眠っていることを理解しておくことです。

そして、その未知の能力を引き出すために、まずは直感力、閃きを引き出していくことにチャレンジしてみるといいでしょう。

そのコツは至って簡単です。
心身ともにリラックスさせて、思考を手放していくことです。
心身をリラックスさせるために、目を閉じて視界から入ってくる情報を遮断することも一つの手法でしょう。
そして思考を手放すために、例えば夢の実現のイメージを浮かべて、映像化してみるのもいいでしょう。

思考力ではなく思感力を高めていくことが、心の目を育てることになっていきます。

どうぞ、既存の能力に頼り過ぎることなく、あなたの未知の能力を掘り起こしてください。
あなたの更なる可能性が見えてきますよ。

辻井 伸行さんのこんな名言もありました。

おかあさん、僕は目が見えない。
でもいいよ、ピアノが弾けるから。
辻井 伸行の名言

(もし目が見えたら最初に見たいものは?)
お母さんの顔が見たいです。
辻井 伸行の名言

勉強には終わりがない。
辻井 伸行の名言

短い生涯で素晴らしい音楽をあんなにたくさん書いたモーツァルトは、本当に天才だと思います。
どんなふうに演奏して作曲したのか、タイムマシンができたら、その仕事ぶりを見てみたいです。
辻井 伸行の名言

ショパンは自分にとって生涯をかけて取り組みたい作曲家の一人です。
華麗なテクニックと、ロマンティックで美しい音楽が大好きです。
辻井 伸行の名言

音もピアノも観客も最高。
世界に入り込み、気付くと弾きながら泣いていました。
辻井 伸行の名言

音楽は楽しいのが一番ですが、ピアニストは一人で弾く機会が多い仕事ですから、自分自身との戦いでもありますし、常にベストな演奏ができることを目指しています。
辻井 伸行の名言

音楽には国境が関係ないように、障害も関係ないと思っています。
障害があるから特別な音が出せるとか、 そういうふうに思ったことはなくて、一人のピアニストとして聴いていただきたい。
辻井 伸行の名言

(浜本 哲治)

 辻井信之がカーネギーホールで演奏 2023年1月19日 Wikipediaより
辻井信之がカーネギーホールで演奏 2023年1月19日 Wikipediaより

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