栗山 英樹の名言

 栗山 英樹(Hideki Kuriyama)Wikipediaより

人生でも野球でも運・不運がついてまわります。
その運を味方にするには、やれることをやり尽くしてはじめて可能になる。

栗山 英樹 Hideki Kuriyama

野球指導者 元プロ野球選手(外野手、右投両打)1961〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


まさに自然界のサポートを受ける秘訣ですね。

まずは自然界には幸運、不運というものはなく、全てが幸運だと捉えることが、自然界の本質を捉えることになることを認識することが大切ですね。

その場面では不運と考えられることも、さらなる進化への道標ですから、それを読み解けるかどうかが、その人の進化に直結していきます。

幸運と考えられることばかりでは、さらなる進化へのチャレンジをしなくなることも多くなりますから、一見良いようですが、必ずしも良いことばかりではありませんね。

全ての遭遇する現象は幸運だと捉えていれば間違いありません。

大切なことは、できないことをやろうとする無理ではなく、できることを精一杯やること。
これが自然からのサポートを受けやすい最良の方法です。

どうぞ遭遇する現象に感情で一喜一憂することなく、全てを幸運と捉えて、どこまでも進化を目指してチャレンジしていってください。
きっと自然からのサポートを受けて、あなたの素晴らしい進化が実現していきますよ。

栗山 英樹さんのこんな名言もありました。

自分の努力で変えられるもの、向上させられるものには頑張りようがあります。
ただ、自分にはどうすることもできない逆境もあります。
まずは、それが自分の本分であると受け入れ、覚悟することです。

栗山 英樹の名言

もし、監督の仕事が選手に尽くすことだとすれば、人に自慢できる特別な能力があるわけでもない僕が、いま、こんなに幸せなことをやらせてもらっていて、人のために尽くさないなんてあり得ない。
選手のために尽くすのは当然のことだ。

栗山 英樹の名言

選手を本気にさせるのは「言葉」だけではない。
どうやってメッセージを送れば、本当に危機感を感じてもらうことができるか。
それはあえて大きな負担をかけることだったり、試合に出さないことだったりする。
選手は不愉快に思ったり「この野郎」と監督を憎んだこともあるだろう。

栗山 英樹の名言

「こうなったらいいな」ではなく「絶対になる。こうなる」と考える。
「こうなる」という前提があってはじめて、いったいどうすればそうなるんだろうと考えられるようになる。
「こうなったらいいな」と思って考えるのと「こうなる」と信じて考えるのではまったくプロセスが変わってくる。
「そこにたどり着くために、今日自分は何をすればいいのか」といった具合に発想も変わってきて、そこに知恵が生まれるのだ。

栗山 英樹の名言

いまの世の中って、仕事しすぎちゃいけない「寝ないで仕事をしろ」とは言いにくい時代になりました。
僕は仕事でしか学べないことがあると思っていて、寝ないで仕事に没頭するある一時期って大切だと思うんです。
没頭し、やり切らないと見えてこない世界があるんです。

栗山 英樹の名言

スキルはもちろん大切ですけど、人間性を養っていないとチーム全体として大きく発展していかない。

栗山 英樹の名言

やるかやめるか、それで言えば、やめるのは一番簡単な決断だ。
難しいからやめよう、不安だからやめよう、そうしていればたしかにリスクは回避できるかもしれない。
でも、決して前には進めない。

栗山 英樹の名言

そもそも、いつまで経っても徹して到達することなどありえず、己の未熟さに気付くからこそ、助力を得て人生を深めることができる。
「未徹在」であるがゆえに、また頑張れるのだ。

栗山 英樹の名言

(浜本 哲治)

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