二代目 笑福亭 松之助の名言

 二代目 笑福亭 松之助(Matsunosuke Shofukutei 2nd)Wikipediaより

草木は何の不足も言わずに自分を生きています。
人間もこのように生きられたらと思う。

二代目 笑福亭 松之助 Matsunosuke Shofukutei 2nd

落語家 喜劇俳優 劇作家 1925〜2019
Wikipedia


人間はどうも自分を生きることが上手くありませんね。
自然界でやるべきことは、ひたすら自分を生きることです。

自然界に生を授かったからには、それぞれに役割、使命が必ずあります。
それが何かということに、人間の多くは気付かずに生涯を終えてしまっているのかもしれません。

またこの使命が何であるかを思考で考えようとしがちですが、これではなかなか理解できないでしょう。
使命には、無理をしなければ必ず巡り合うことになります。
目の前の今を懸命に生きていけば、必ず出逢えるのが使命です。
使命には自然が導いてくれますので、自然界の自然を理解、体得していくことです。

ぜひ心が感じるままに、目の前の今に集中してください。
思考を働かせすぎたり、無理をしたりすると使命との出逢いが妨げられてしまいますから、リラックスして遭遇する現象から、進むべき道を読み解いていってください。

必ずあなたの心躍る使命に巡り逢えますよ。

二代目 笑福亭 松之助さんのこんな名言もありました。

努力することができるのも運命、いくら努力しようと思ってもできないのも運命。

二代目 笑福亭 松之助の名言

笑いの為に工夫するのが落語家、その工夫を楽しむことが『人生を楽しく生きる』という事につながっている。

二代目 笑福亭 松之助の名言

人は皆、それぞれ考え方の違いがあって生きている。
これが分かってからは人様に自分の考えを押し付ける事はなくなりました。

二代目 笑福亭 松之助の名言

私のところに来たら『さんま』になれると思っている人が多い。

二代目 笑福亭 松之助の名言

「即時即今」いま此処、生かされている命を一所懸命に生きるだけ。

二代目 笑福亭 松之助の名言

落語も芝居も『型』が肝心。
喜劇で木刀を持つときも、しっかりと『型』ができてないと絶対に笑いにつながらん。

二代目 笑福亭 松之助の名言

素人のできへんことをするのが芸人や、そやなかったらお客さんがお金を払うて観に来てくれるか。

二代目 笑福亭 松之助の名言

雑談を芸にできたら一流や。

二代目 笑福亭 松之助の名言

(浜本 哲治)

 1955年正月「宝塚若手落語会」前列左から2人目が松之助 Wikipediaより
1955年正月「宝塚若手落語会」前列左から2人目が松之助 Wikipediaより

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