加藤 清正の名言

 加藤 清正(Kiyomasa Kato)Wikipediaより

およそ下の者は上の者を学ぶ。
大将がくつろげば、下は大いに怠けるものなので、いつも陣法を厳しくすることだ。

加藤 清正 Kiyomasa Kato

安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将 大名 肥後熊本藩初代藩主 1562〜1611
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


子供たちや後輩たちを導くリーダーは、その背中を見せていくことが最も大切なことになります。
しかし多くの先輩が、口先だけで指導しようとしがちです。
これでは後輩は決して育ってきません。

そもそも人間は、言葉には説得はされても納得はしないものです。
しかし自ら気づけば、自らの行動を変化させることができます。
その気づきは、言葉を聞くことではなかなか得られず、誰かの行動の影響を大きく受けます。

リーダーは黙して語らず、率先して行動を起こし、その背中で語っていくことですね。

ぜひ、あなたの思いが届かないのは、言葉が足りないのではなく、行動が足りないのだと気づいてください。
そして後輩たち、子供たちに届けたいメッセージをあなたのチャレンジに乗せて、アクションを起こしていってください。
きっと驚くほどに、あなたのメッセージが届いていきますよ。

加藤 清正さんのこんな名言もありました。

自分は一生のあいだ、人物の判断に心を尽くし、人相まで勉強した。
でも、結局はよくわからなかった。
ただ言えるのは、誠実な人間に真の勇者が多いということだ。

加藤 清正の名言

わしだって軽くしたい。
だが、わしがこうしていれば家臣も見習い、常に戦時の備えを怠らないであろう。

加藤 清正の名言

奉公の道に油断してはならない。
朝は辰刻(7時~9時)に起きて兵法を使い、飯を食い、弓を射、鉄砲を撃ち、馬に乗るがよい。武士の嗜みのよい者には、とくに昇進させるだろう。

加藤 清正の名言

よその若者を誉めることは、うちの若者をけなすことだ。

加藤 清正の名言

晴れると見れば、にわかに雲が出てきて、大雨になることもあります。
測りがたきは人の心でございます。

加藤 清正の名言

上一人の気持ちは、下万人に通ずる。

加藤 清正の名言

表と裏、両面のこころがけ、どれもおろそかにしてはならじ。

加藤 清正の名言

たとえ後で罪を得ても座視しているわけにはいかない。

加藤 清正の名言

(浜本 哲治)

 妙行寺にある加藤清正生誕地碑(愛知県名古屋市)Wikipediaより
妙行寺にある加藤清正生誕地碑(愛知県名古屋市)Wikipediaより

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