ミハイル・ゴルバチョフの名言

ミハイル・ゴルバチョフ(Mikhail Sergeevich Gorbachev)Wikipediaより

人間は、試練に立ち向かう強い心を常に持たなければならない。
不幸や敗北に屈しない勇気と頑強さ、そして困難のときこそ、自身を試すという決意なくして、本当の人生を生き抜くことは難しい。

ミハイル・ゴルバチョフ Mikhail Sergeevich Gorbachev

ソビエト連邦最後の最高指導者 政治家 ノーベル平和賞 1931〜2022
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自分の人生を創っていくのは自分自身でしかあり得ません。

誰かに人生を創ってもらうことや、チャンスやきっかけなどの運命の出会いをただ待っているだけでは、その時は永遠に訪れません。

出来事や人との出会いも、自分からのアクションやエネルギーの放出があって始めて動き出すものです。

特に『自分の才能を進化させよう』『まだ実現していない夢を現実のものにしよう』というような変化を求めたアクションには、どんな小さなアクションにも試練と呼ばれるものは付きものです。

これは習慣になっているものを少しでも変えようとすると、大きなストレスを感じてしまうことからも明らかなことですね。

変化にはストレスは必ず伴います。

このストレスをどう捉えるかで大きな差が生まれてきます。

身体のトレーニングをすれば筋肉痛が出てきますが、これはトレーニングが筋肉に効いていることを示す兆候ですが、痛いから止めようと捉えると筋力のアップはありませんね。

身体のメカニズムを知っていれば、これでチャレンジを止めることはありません。

変化にストレスがセットなのは、物を動かす動かし始めに大きなエネルギーが必要なように自然界のメカニズムです。

逆に何もストレスが発生しないことは、進化に繋がるアクションになっていない可能性が高いですね。

元来上手くいくことや上手くいかないことは、単なる結果であって良いも悪いもありません。
その先を目指す道標になるだけです。

試練を辛いものと捉えるか、チャンスと捉えられるかで雲泥の差になりますが、日常の小さなことからそういう心の習慣を身につけておくことで、大きな出来事にも対応できるようになります。

どうぞ大きな成功にも、大きな試練にも怯むことなく悠然と向き合ってください。

全てはあなたの進化のために起こることです。
成功も試練も喜ぶべきものですよ。

ミハイル・ゴルバチョフさんのこんな名言もありました。

誰かと面と向かって会っても、その人の顔が見えていないことが時々あるものだ。

ミハイル・ゴルバチョフの名言

外交には敵も味方もない。
あるのは国家利益だけだ。

ミハイル・ゴルバチョフの名言

いままで使ってきた方法や手段で今後も問題を解決できると思っているとしたら、その考えは甘いと言わざるを得ない。

ミハイル・ゴルバチョフの名言

危機とは人生に向き合っていない者に待っているものだ。

ミハイル・ゴルバチョフの名言

自分の間違いを認めることは非常に難しい。
しかしそれをしなければ先には進めない。

ミハイル・ゴルバチョフの名言


これまでに紹介したミハイル・ゴルバチョフさんの名言です。

(浜本 哲治)

ロナルド・レーガン(右)とともにINF全廃条約に署名するゴルバチョフ Wikipediaより
ロナルド・レーガン(右)とともにINF全廃条約に署名するゴルバチョフ Wikipediaより

LINEで送る