遠藤 郁子の名言

遠藤 郁子(Ikuko Endo)Amazonより

すぎさった、すべてのことに「ありがとう」
そして、これからきたるべき、すべてのことに「はい」という心をもちたいと思います。

遠藤 郁子 Ikuko Endo

ピアニスト 1944〜
Wikipedia


遠藤郁子さんの演奏やCDが、重度障害者や生きる望みを絶たれた人びとに生きる力をもたらしたことから「奇跡のピアニスト」「癒しのピアニスト」と呼ばれるようになったようですが、ご自身のガンなどの体験の影響が大きいようですね。

これは私が健康のために多くの人と一緒に、身体と向き合ってきた体験からも言えることですが、病気とは闘ってはいけません。

辛いものではありますが、出来事などの苦境と同じで必ずその意味があります。

病の場合は、その多くが考え方や食生活、習慣などを見直すことを教えてくれています。

病も含めて、あなたに起こる全ての出来事があなたに大切な何かを伝えようとしていますから、過去、現在、未来に起こる、全ての出来事に感謝ですね。

その伝えてくれようとしていることをいかに感じ取るか、これが大切なことです。

また人間は大病などをしたり、窮地に追い込まれると想像を超えた力を発揮するものです。
火事場の馬鹿力などもそうでしょう。

人間にはそういう能力が誰の中にも存在しています。

この能力は何も窮地に追い込まれなくても引き出すことは可能な能力です。

その能力を引き出していくポイントは、
☆明確で強力な揺るぎない動機を持った、夢、目指すものを持つこと。

☆その夢や目指すものなどのひとつのことに全エネルギーを集中させること。

☆そして自分の中の未知の能力を信じること。

他にも思考を手放すことやリラックスすること等々、ポイントになるものはありますが、大きなポイントとしてはこの3つでしょう。

いずれも思考で表面的なものでは難しいですが、あなたの未知の能力、潜在能力を日常の中で意識的に活用することは充分可能です。

私も仕事柄、絶体絶命の窮地から奇跡的に生還された方をたくさん見てきましたが、人間の人生は僅かな期間で儚いものですが、一方でその生命力と可能性は無限にあります。

まだまだあなたが活用できる、あなたの未知の能力は無限にあります。

その全てを人生で使い切れるほど底の浅いものではありません。

ぜひ少しでも多くの能力を引き出していってください。

遠藤 郁子さんのこんな名言もありました。

私は一度死んだ人間。
怖いものなんてなにもない。
何を迷うことがあろう。
「無」になろう。

遠藤 郁子の名言

(浜本 哲治)

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