フェルディナント・テンニースの名言

 フェルディナント・テンニース(Ferdinand Tönnies)Wikipediaより

人間は理性によって、自分自身を破壊する能力を有している。

フェルディナント・テンニース Ferdinand Tönnies

ドイツの社会学者 1855〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


理性を働かせるということは、思考を働かせることになりますから、人間は思考を働かせると、ことごとくネガティブな方向に陥りがちです。
これは自然界の20:80の法則があることと、人間が感情に囚われすぎることが原因でしょう。

何かアクションを起こしても、上手くいく確率は2割程度ですから、8割の上手くいかないことを経験することになりますので、自然界の本質を理解できていなければ、どうしてもネガティブな感情に囚われてしまうことになりますね。

そのネガティブな感情に囚われてしまうと、その感情の影響で自分自身の心や身体の健康を害してしまうことになります。

負のエネルギーを放出してしまうと、それを受け取った人以上に、放出した人がダメージを負うことになります。
このことを理解していない人も人間界には多いですね。

どうぞあなたが持つ感情のエネルギーが、あなたの心身の健康に大きく影響していることを理解して、常にポジティブなエネルギーを放出することにチャレンジしてください。

自然界の本質を理解すれば、一見ネガティブな感情が刺激される現象こそが、進化や飛躍のために大切なものなのだということがわかるはずです。

自分自身を進化させるか破壊するかは、他の誰でもない自分自身の放つエネルギーで決まっていきますよ。

フェルディナント・テンニースさんのこんな名言もありました。

他人を鏡として使用し、相手より自分を良く見せようとする、これが虚栄心。
他人を道具として使用し、自分の利害だけを考える、これが利己心。

フェルディナント・テンニースの名言

(浜本 哲治)

 フェルディナント・テンニース Wikipediaより
フェルディナント・テンニース Wikipediaより

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