小谷 実可子の名言

小谷 実可子(Rickson Gracie)Wikipediaより

イルカに会って来た後の自分が一番好きなんです。
価値観がシンプルに戻るというか、海のエネルギーにふれて『生まれてきて良かった』『有意義な存在でありたい』
こういう気持ちがどこからかやってきて、一体何に対してありがとうなのか、よく分からないんですが『自分がいい人でありたい』『地球に住んでいる有意義な存在でありたい』という気持ちがどこからか湧いてくるんですね。

小谷 実可子 Mikako Kotani

女子アーティスティックスイミング選手 スポーツコメンテーター 1966〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自然界ですから、自然のままの自然から与えられるエネルギーが最も大きく有用なものでしょう。
イルカであっても、植物であっても同じですね。
その自然のままの自然にいかに多く触れるかが、自然界の人生を良いものにしていく秘訣だと言ってもいいでしょう。

しかし人間はどんどん不自然な方向に進んでいき、自然のままの自然をも不自然なものにしてしまったり、破壊していく方向に向かっています。
この流れは食い止めていかなければ、人間界はいずれ自然淘汰の憂き目に合うことになります。

どうぞ、もっともっと自然のままの自然に触れてください。
自然の中で生活していくことを選択していってください。
そして自然とは何かを感じ取っていってください。

自然と言っても大掛かりに考える必要はありません。
私たちの目の前にもたくさんの自然のままの自然はあります。
雑草などもいいですね。

そんな小さな自然にたくさん触れて、自然を感じ、自然に沿っていくことを実践してください。
そんなチャレンジは間違いなく自然の応援も得て、素晴らしい人生を創っていくことにもなっていきますよ。

小谷 実可子さんのこんな名言もありました。

「これならできる」と思った仕事やチャンスを、コツコツと自分のものにしていく。

小谷 実可子の名言

家のことも子供のことも全部忘れ、本当に招致に300パーセント没頭した2週間を送ったので完全燃焼しましたね。

小谷 実可子の名言

現役時代の私はずっと自分がトップで、人に合わせてもらって泳いできたタイプなので、自分のことで精一杯な上に、トップの人に合わせて泳ぐことができなかったんです。
なので、人に合わせるとか、人のために役に立つということをもっとできる人間になりたいというのが、第二の人生の中での自分の課題だった。

小谷 実可子の名言

(オリンピックは)とにかく人生最高のひのき舞台です。

小谷 実可子の名言

余裕があれば泳ぎに行きます。
頭がいっぱいいっぱいになっているときに泳ぐと整いますね。

小谷 実可子の名言

(今の日本のスポーツ界について)私が20歳から30年近くスポーツ界で活動してきた中では、最もアスリートの価値が高まり、アスリートの文化的側面が育ってきて、アスリート自身も『社会の役に立ちたい』という自分の言葉や存在の意味や大きさを分かっている人が多くなったと思います。

小谷 実可子の名言

ナショナルトレーニングセンターができたり、スポーツ基本法ができたりして、国がスポーツ選手をバックアップするようになると、ますますスポーツ選手の責任や言動の注目度が高まってくると思う。

小谷 実可子の名言

選手のときに『努力すれば神様は裏切らない』ということを身をもって経験してしまっているので、何かを求めるならば努力をしなくちゃいけないということが染み付いています。

小谷 実可子の名言

(浜本 哲治)

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