6代目 桂 文枝の名言

6代目 桂 文枝(Bunshi Katsura 6th)Wikipediaより

後になって『あのときやっておけばよかった』と思っても、後悔先に立たずで、改めてやろうとしても大変です。
それなら、とりあえずやってみる。
もしそれが失敗であっても、自分がやると決めてやった結果ですから、反省はしても、後悔しないはずです。

6代目 桂 文枝 Bunshi Katsura 6th

落語家 タレント 司会者 1943〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自然界の人生で、やらなかった後悔ほどもったいないものはありません。
この後悔はいつまでも後を引くことになってしまいます。

まさにこの名言にあるように、チャレンジして上手くいかなかった経験は、財産にはなりますが、いつまでも後悔の念が残るということはないでしょう。

あなたの心がやりたいと感じたものは、すぐにでもチャレンジしてみることです。
そのアクションが次に繋がっていきますが、チャレンジしないことは可能性をひとつ潰してしまっていることになります。

上手くいくかどうかは問題ではありません。
次への可能性を手放していくことにこそ問題があります。

どうぞ常にあなたの心に従ってください。
心が感じたままにアクションを起こしていってください。
もちろん無理はいけません。あくまでもできることをやるチャレンジです。

このチャレンジができていけば、すぐにでも人生は充実していきますよ。

6代目 桂 文枝さんのこんな名言もありました。

芸の体力というのは引き出しの多さであり、人生経験という貯金。

6代目 桂 文枝の名言

ロマンがなくても生活はできるでしょう。
でも、そこには幸せの熱が感じられない。

6代目 桂 文枝の名言

人としての根っこは、いつの世も変わらない。
それは親子や夫婦の情であったり、兄弟や友達の絆であったり、あるいは他人を思いやる優しさであったりというものです。
そんな根っこの部分を見失わない限り、どんな時代であっても人は強くなれる。

6代目 桂 文枝の名言

自分の人生が完成することなどあり得ない。
例えば定年を迎えたからといって、それは人生の完成でも何でもない。
すごろくの『あがり』ではないのです。
サラリーマンだった経験を生かして、自分の人生の完成を目指していく。
その過程にこそ生きる熱と幸福感が生まれてくると、私は思っています。

6代目 桂 文枝の名言

決めるときに決めないことには、いつまでも前に進めません。

6代目 桂 文枝の名言

うまくいかなかったときは、意地を張らずに、素直に反省して別の方法を考え、修正していく。
そうやって柔軟に対応してきたから、大きく間違わずにすんだ。

6代目 桂 文枝の名言

『できるは人間の言葉、できないは神様の言葉』
あるホテルで見かけた一文です。
人間は「できない」と言ってはいけない。
それは神様が決めること。

6代目 桂 文枝の名言

何事もやってみないことには、次のステップの景色が見えません。
挑戦して『これは無理だ』とわかっただけでもプラスだといえる。

6代目 桂 文枝の名言

(浜本 哲治)

2009年鳩山由紀夫首相(当時)と面会 Wikipediaより
2009年鳩山由紀夫首相(当時)と面会 Wikipediaより

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