池 透暢の名言

池 透暢(Yukinobu Ike)Wikipediaより

逃げなければ絶対に道は拓ける。

池 透暢 Yukinobu Ike

車いすラグビー選手 ポジション・クラスは3.0 1980〜
Wikipedia


無限に可能性のある自然界の真骨頂ですね。

自然界では、チャレンジをしたからといって右肩上がりに成果が出てくることはありません。
必ず成果が出ない長い時間を過ごすことになります。
これは飛行機の離陸の時と同じような感じで、最初は滑走路を走っても走っても浮き上がることはありませんが、走り続けていれば必ず浮上することになります。
これを浮き上がらないからといって、走るのをやめてしまえば、永遠に浮上する機会は与えられません。

人間のチャレンジも、あと少しで浮上するのに、諦めてしまっていることがあまりにも多いでしょう。
チャレンジを始めたら、浮上するまでやり続けること、そしてどこまでも追求していく覚悟でチャレンジしていくことです。
それができれば、必ず浮上する場面に遭遇できます。

その浮上は、思い描いていたものではないかもしれませんが、必ず人生を充実させていける浮上になっていきます。

どうぞ常に逃げることなく、愉しめることにチャレンジし続けてください。
真に愛していないと諦めてしまう傾向が強くなってしまいますし、浮上にも時間がかかってしまいますからね。
諦めない心こそが、浮上のための財産ですよ。

池 透暢さんのこんな名言もありました。

苦手なものを苦手じゃないようにしていくことが大切。

池 透暢の名言

どんなときでも逃げずにトライしてきました。
トライすれば成長できます。
新たなチャンスが生まれ、それがやがて大きなチャンスにつながることもあります。
実際、どんなに辛い状況でもトライを続けることで、人生が好転してきたという実感の繰り返しでした。

池 透暢の名言

全員がリーダーシップを発揮できる環境をつくる存在でありたいと思っています。
本当はチームを引っ張れるリーダーでなければならないのかなと本気で悩んだこともありましたが、結局これが自分らしいキャプテンのあり方なのです。

池 透暢の名言

僕はキャプテンといっても先頭に立ってチームを引っ張る強いリーダーではありません。
もともと人が好きで、何かを決める際も、一人ひとりに意見を求め、話し合いながら進めるような人の想いに寄り添うタイプ。

池 透暢の名言

(車椅子バスケから車椅子ラグビーへ)競技を転向するということは、お世話になった方々を裏切ることになるのではないか。
そう思うと、すごく、すごく怖かった。

池 透暢の名言

本当にリハビリを頑張りました。
痛かったし、辛かった。
それでも歯を食いしばって取り組むうちに、少しずつ、できなかったことができるようになり、やればやるほど自分が変わっていくのを実感できるようになっていきました。

池 透暢の名言

プレーはもちろん、まず人としてもすばらしい選手、そしてスタッフであることが最優先。

池 透暢の名言

友人たちのご両親は、息子を19歳で亡くした。
それなのに生き残った僕が死にたいなんて言ってはいけない。
そして友人たちの代わりに、這ってでも生き抜き、人に認められることを成し遂げ、輝かなければならない。
そのためにもとにかく前へ進むしかない。

池 透暢の名言

(浜本 哲治)

Amazonより

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