二宮 尊徳の名言

二宮 尊徳(Sontoku Ninomiya)Wikipediaより

天理に叶う時、富貴来る。

二宮 尊徳 Sontoku Ninomiya

江戸時代の農政家 1787~1856
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


「勤勉たれ!」の象徴のイメージが強い尊徳さんですが。
やはり真理を突いた言葉も残されてますね。

もちろん勤勉であることは大前提ですが、やはり幸せを引き寄せてくるのは、やっていることが天の理、自然の摂理に叶っているかどうかは大きなポイントでしょう。

世のため人のため、そしてこれからは特に自然や地球のためということも大切な要因になっていきます。

天の理に叶っていないと感じられることを、やめる勇気も必要になってきますね。

二宮 尊徳さんのこんな名言もありました。

貧富の違いは、分度を守るか失うかによる。

二宮 尊徳の名言

善悪と言っても、天が決めたものではなく結局、人間にとって便利かどうかだけの話である。

二宮 尊徳の名言

凡人は小欲なり。聖人は大欲なり。

二宮 尊徳の名言

道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である。

二宮 尊徳の名言

政事は豆腐の箱の如しである、箱が歪めば豆腐も歪む。

二宮 尊徳の名言


これまでに紹介した二宮 尊徳さんの名言です。

(浜本 哲治)

二宮尊徳生家 Wikipediaより
二宮尊徳生家 Wikipediaより

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